緑道

札幌の花屋さんのブログ いろんな事 書いてます。

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2016.08.05 Friday

パリの花屋に学ぶ・・ 花束・・ 保水しないで お客さんに渡すのも ひとつの手か?

 花束 を お客さんに渡すとき、水の湿った スティムティッシュ等 を、茎の切り口に当てて 水持ちをよくして ラッピングするのが、日本の花屋の 一般的な常識で・・

 (花束に) 足をつける・・  って 言われる作業なんだけど・・

 でも、これは、受け取った方が、家に帰るまでの 短時間の間、花が枯れないようにするための 応急処置なのである!

  花屋は、その花が プレゼントであれば、受け渡しに使われる 可能な限り 直前に 花束を制作するのが基本であるが・・

  多くの フローリスト(花屋) は、プレゼントされた方が、家に着いたら 速攻で、ラッピングを解いて 花瓶にさしてくださるものと・・勝手に信じ込んでいる(笑)

 それで、よく、そうしたことを 解っていない お客さんが、前日に花束を 買いに来て、そのまま 一夜 放置して、次の日に渡したり・・ って ことがあるんだけど・・

  そんなの 無茶に決まっている・・(笑)   絶対 花は 元気なくなるよ!!

 ・・・で・・いろいろ 調べてたんだけど   そういった場合、足を・・ つまり、水に浸した スティムティッシュ や ウェットティッシュ・・ 保水用のゼリー などを付けずに、

  そのまま、茎の切り口を むき出しにした 状態で お渡しする!!! という手があるのだ!! 

  下手に サービスのつもりで 保水しない方が・・ いいのかもしれない・・ と思えはじめてきた・・・・

 フランスの・・ パリの 花屋 なんかは みんな・・ そうするらしいのだ!

  スティムなど・・ 新素材の開発によって、一時期は 保水して お客さんに花束を渡していた 時代もあったらしい。

 それは、1980年〜1990年代 頃だというんだけど・・

  そうすると お客さんは、そのまま 花瓶に挿さなくても 水が補給できるものだと 勘違いして 花束のまま飾ってしまい・・ あっという間に枯らしてしまっていたのだそうだ。

 だから 今では、ほとんどの パリの花屋が、足には 何もつけずに 茎を むき出しにした状態で 花束を渡すのだそうだ!

 バラなど、枯れやすいものでも2時間くらいならもつらしい   それ以外のものなら もっと もつようだが・・・ (各自 実験が必要!)

 受け取った方は、いくらなんでも 茎が出ているのだから 家に着いたら すぐに花瓶に挿されるだろう・・・

 次の日に渡す場合でも 渡す直前まで 水につけてさえ おけば、そう簡単に 枯れることはない。

  結果的に その方が (保水しない方が) 枯らさないかもしれないね・・

  あと・・ お客さんの中には ラッピングしたまま飾りたい! っていう方も 結構多くて、うまく研究していけば そういった 要望にも 、応えられるようになるかもしれない!!

  よくよく 研究 あるべし!!!!!!!!

        


2016.03.20 Sunday

日本の美を取り入れた フラワーアレンジメント

  和と洋を融合させる。

 狭い スペースで 沢山の花を アレンジする

 着物の柄  屏風 の 絵  お寺とか神社の 情景・・  ヒントは 日本の 至る所にあった・・・・

 コンストラスト に気を付けて

  世界を狙える 花 だってさ

   素敵だねぇ・・・・

        

2015.11.22 Sunday

踊りながら 花を作る パフォーマンス

 もし、話題性を作って、注目を 集めたい 花屋さんがいたなら、こういう手も いいかもしれませんね。

  フラワーアート のデモンストレーション  に ダンス を 融合させる。

        

 結構、やり方は いろいろあると思いますよ。

 歌を まぜて ミュージカルにしても おもしろいかもしれませんね・・

  これは、花屋ではなく、警察の 取り調べの話なんですが・・・

        

   これの 花屋版を お客さんの多い 店舗で 急にやり出して

  なおかつ、 とんでもなく、綺麗な 花を作るっていうのも いいかもしれませんね。

   それを リアルに 高レベルにやると、笑いを超えて拍手が 巻き起こると思います。

  僕は、こんな 闘病生活中なんで 今は出来ませんが

     もし、挑戦してみたい人がいたら やってみてください。

  完成度にもよりますが・・   動画をアップするだけで 宣伝効果が・・・・

   どうかな・・・・・・・・・・・・?

  やってみないと わかんないですね・・・・(笑)

 


2015.08.11 Tuesday

what is お盆? そもそも お盆とは 何か?  

 東京など 一部の地域を除いて 2015年 つまり 今年は 明後日から お盆が始まります。

日程としては、 2015年 8月13日 (木)  迎え盆(盆入り) 

            8月14日 (金)  中日

              8月16日 (土)  送り日(盆明け) と・・そんな感じです。

 ところで この お盆 という 風習は 日本だけの もので、インド や 中国などにいる 他の国の仏教徒たちには 同じような行事はないらしいのです。

 実を言うと 日本の 仏教行事の多くは 仏教ではなく、神道の影響を受けたものが ほとんどなのだそうです。

 しかし・・・・・・・ どうして、日本には お盆 (The Obon)が できたのか?   その 元となった話というのは しっかりとあるんだそうです。

 だから お盆には しっかりと 祖先たちや 亡くなった ご遺族の 供養を すべきだと思います。

 お盆の ルーツ  古代 原始仏教・・  盂蘭盆会 (ウラボンエ)

「盂蘭盆」は、サンスクリット語の「ウランバナ」の音訳で、日本語にすると 倒懸(とうけん)・・・ つまり その意味は・・

人の手足を縛ってさかさまにつるすこと。(逆さ吊り)からきた言葉だといわれています。

 釈迦(シャカ )つまり ブッダ が存世の時の事、 弟子の一人に目連尊者(もくれんそんじゃ(以後、モクレンと呼称))という大変親孝行な人がいました。

自分の母の死後、神通力を得たモクレンが、「お母さんは今どうしているだろう。」と思い、その力で死後の世界をのぞいてみると、そこには、餓鬼の世界に落ち、物を食べる事も水を飲む事もできず、苦しみで骨と皮とに痩せ衰えて腹はふくれ、二目と見ら れぬ姿になった母親がいたんだそうです。

モクレンは驚き、泣き叫びながら母親の元に駆けつけます。

そして、 持ってきた食べ物を母親の口に運ぼうとするのですが、それは、食べさせる寸前で たちまち火となって燃え上がってしまうのでした。

 母の苦しむ姿に心を痛めた モクレンは、ブッダ に どうしたらいいのか 相談します。

 すると、ブッダは、「モクレンよ、お前の母は、生前、人に施すという事をしなかった。

だから餓鬼道に落ちたのです。   母の罪は非常に深く、お前一人の力では救う事はできない。   修行僧が長い厳しい修行を終える日 (旧暦の七月十五日 現在の8月中旬)に、全ての修行僧の徳を讃え、清らかな食事を施しなさい。

そうすれば彼らは、喜んで力を貸してくれるだろう。」と答えたといいます。

 そうして、その通りにし、多くの修行僧たちと力を合わせ モクレンの母を助けるための供養が始まり、もちろん その中で モクレンも 必死で頑張ります。

 しかし、どうしたわけか うまくいくいきません。

ブッダ は言いました。 「母を救うことだけに必死になって神通力を使うのでなく、同じ苦しみをもった全ての人々を救おうと思う気持ちをもちなさい。」

 モクレン達は ブッダの助言どおりの気持ちになって 一丸となって供養したところ、母君をはじめ餓鬼道で苦しんでいる人々はみな安らぎの世界に行くことが出来たということです。

 前回は 母さえ助かればと・・・  ただ ただ、自分達 親子の事だけを考えていて 助けることが出来なかった モクレン。

 でも 今回は 他の修行僧仲間の助けを借り 母親だけではなく 他の 餓鬼で苦しんでいる 大勢の者達のために 大きな・大きな力で 祈り 願いが達成できたのだそうです。

 それが・・ 今の 日本に伝わる お盆の 元になった お話なんだそうです。

 なので みなさん   お盆は 自分の身近な人達だけではなく、国や 人種、さまざまな宗教の枠を超えて 世界中の すべての 苦しんでいる人達の為に 手を合わせて祈りましょう。

  こうしてみると、日本の お盆って いうのも 捨てたもんじゃないですよね・・

 みんなで・・ 国中が 大勢で祈る・・  しかも 特定の人達の為 だけではなく、すべての 苦しむ者たちが 救われるために・・

 ブッダ は、もともと シャカ国という国で 何不自由なく暮らす 王子だった。

あまりにも幸せで 人間が 歳を取って 病気になり いつか 死ぬ・・ということを知らずに育った。

 そんな幸せな ある日、生まれて初めて ヨボヨボの朽ち果てた老人を見る。  そして、城の外には 恐ろしい病に侵され 死んでゆく人々がいることも知る。

  ショックを受けた。  世界中の人達が 飢え 病に侵され 老化し 死んでゆく悲しみ・・

 この 世界中の人々の苦しみを 止める方法を探しに ブッダは髪を落とし 王子という身分を捨て、修行僧となって旅に出る。

 いろんなことがあって・・  そうしてついに 菩提樹の木の下で座禅して 彼は悟り を開いたそうだ。

 しかし、その直後・・  悟りを開いたばかりで 一番危険なとき 悪魔がやってきて ブッダを 誘惑したり抹殺しようとしたという。

 しかしブッダは・・・・・  



        





2015.07.09 Thursday

草むしり を 楽しみながらする方法・・・レモンバームを植える

 最近、時間のある時、ちょっとずつでも 家の 草むしり をしている。

仕事をしているから、二日に一度、一時間半くらいかな?

 最初は、億劫だったのだが・・  最近、なぜか いい気分で草むしりをしている自分がいる という事実に驚いた。

 なんか 草むしりをしていて 心地いい

あれ? 何でだろうな? って ずっと、不思議に思っていたんだが、今日、その理由に気が付いた。

 庭の あちこちに ハーブの レモンバームが野生化して 生息しているのである。

 それも 結構、広範囲に わたって・・・

それを 時折、むしるものだから、周りの空間が レモンのような すっきりとした いい香りに包まれている。

 化学的に工場で作られた匂いではなく、自然で 健康的な 違和感のない 素敵な香りがする。

 うちの花屋で、何年も昔、ハーブの詰め合わせ を 仕入れた時があって、売れ残りを、店の前の街路樹の根元に植えて それは、増えて 繁殖してるんだが・・

 うち に持って行って植えたのかなぁ・・?

 それとも 元々、この辺りに 自然に生えていて 繁殖したのか・・・?

 どちらにしろ・・  大変なはずの草むしりが・・ なんだか 心地よくなって 自分の中で 有意義な時間へと 変貌を遂げているのだ。

 ところで みなさん、ハーブの楽しみ方って、お茶にしたり、料理に使ったりと、いろいろあると思うんだけど

いろんなハーブを 地面のあちこちに植えるてみると、勢力の 強いハーブ と 弱いハーブがあって、これが おもしろくて・・

 上から 毎日見てると 戦国時代の シュミレーションみたいで、どんどん 拡がって行く奴、だんだん 追いつめられて行って 最期は 滅ぼされてしまう者・・  というように 

 なんだか 模様が 移り変わってゆくようで、見ているだけで楽しいよ。

 ・・・・・ で・・ その中で、だいたい 最後に 天下を取るのは レモンバーム なんだよな。(笑)

        

2015.05.13 Wednesday

花屋にとって 母の日は あまり儲からない、下手したら赤字である

 母の日はですね、結構、赤字の店も多いです。

花の相場が高くなるのが大きな原因です。

 あと、在庫を完璧に読むのが難しく 大きな ロスを出したりします。

うちの店は 今年の場合、結構、花は 多く入れすぎたけど、母の日の翌日から 注文が 立て続けに入ってくれて、うまくいった方だと思います。

  それでも プラスマイナス ゼロ!!

        つまり 利益は ほぼ ゼロ でした。

     まぁ 赤字にならなくて良かったです。

 欲しかった 腕時計は どうも買えそうにないかな・・・  って感じです。

 花屋にとって 母の日は、お祭り みたいなものです。

   身体を 無意味に酷使して傷つけ、それで、お金を 捨てる行為なのです・・・

 こりゃ 仕方ないですね・・・・

 あと、車のドアに挟んだ指は、傷口は塞がったんですが・・ 皮膚が ねじれて くっついてしまったようで、つねられたような痛みが 常にあります。

 いつか 治るとは思うんですが・・・

  でも 同窓会は 一部を除いて みんな 楽しんでくれたみたいで 良かったです。

 のりきれたのか  どうかは、解らないけど・・・

  父親も先日 死に・・・

  今回の 同窓会と 母の日は、僕にとっては まさに こんな感じでした。

 でも、みんな 喜んでくれたら それでいいです・・・

        

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2015.04.22 Wednesday

母の日の 講習会 で習った事

今年の 母の日の講習会に行ってきた。

まず、デモンストレーションの作品から 復習していこう。

 これは、配達の際 くすだま の中に アレンジ を仕込んでおいて、お客様に割っていただいて、驚かせるという サプライズ作品(左)と、多肉植物を使った フラワーケーキ(右)で、多肉植物は、各パーツごとに抜いて 来客者が それぞれ おみやげに 持って帰れる作りになっているものだ。



くす玉 アレンジT フラワーケーキ多肉植物T

 同じく、フラワーケーキで、上の作品と同様にパーツごとに 抜いて持ち帰り可能だが、今度は、切り花メインになっている作品(左) と、鉢物を 結束して装飾した作品。(右)

 これは、僕個人の 捉え方なのだが、右の作品は、完全に 花束・・すなわち フラワーブーケ であると思う。

 つまり、作品の何処かに シュトラウス(結束) があれば、素材が、鉢物であろうが、切り花であろうが、それは もう フラワーブーケなのである。



フラワーケーキ 切り花T 結束された鉢物 これも花束といえる・・?T
 
 

 次の作品も 一見すると オブジェに見えるかもしれないが、実は 花束である。

左の作品は アンティークな釘を打ち付けた 桜の古木に グリーンベル を コーヒーで染めた 包帯 を巻き付けて固定したものである。

 飾るときは、下に受け皿を 置いて水を浸すことによって、給水させることになる。(この場合、配達の際、当然 受け皿が セットされることとなる。)

 昔風の アンティークな 釘のせいか、も打ち方によっては・・ ドラマ性を 感じることができる。(写真 右)



Gベル 桜の樹に包帯での結束T アンティーク な釘

 

次は、花束のラッピングの仕方を工夫した 作品である。

袋付きの パネルを使用することにより、花束を壁掛けにしたり、壁面に立てかけたりして飾ることができる・・というアイディアだ。

 左の作品は、日の丸をイメージした パネルに飾ったもの・・



ハゴイタ花束 豪華版T ハゴイタ花束 花柄T

 あと、今日、特に おもしろいな・・ と思ったのは、上の 右側の作品なんかも そうなのだが、パネルの 大きさが、A4サイズ だとか、B5サイズ・・・  A3サイズといった 用紙サイズを 採用しているところだ。

 こうした 用紙サイズというのは、すべて 縦と横の比率を 黄金比率から 取っている形なのである。

 つまり 人間の目から見て、もっとも 安定感があり、無意識のうちに 信頼性を 感じてしまう 形なのである。

 名刺や キャッシュカードなどもそうだ。

そういう比率などの法則を うまく利用して 美しさに 活かすっていうのも 基本中 の基本!

 ただし、ここでは、紹介されていないが、逆に 比率を 崩して、わざと、アンバランスな美意識を持たせるという方法もあることを 忘れてはいけない。

 和風の 半紙などの 縦横の比率が それにあたる。

さて、次の作品の説明に移ろう。  

 先ほど、結束・・  つまり 何処か 一カ所でも 素材を・・花の茎を・・縛ってあれば もう それ すなわち フラワーブーケ(花束)だという説明をしたが、みなさん この花束を どう思うだろうか???

(写真 左) 人間の女性を 材料として そのまま組み込んで 縛った花束。 (いわゆる 人間花束 である。)   

(写真 右) 花束から 女性を ほどいて外し、植物だけにしてみたもの。



女性を花束の一部として縛り付けた作品 女性を花束の一部に縛り付けた作品(素材のみ)

 これ、あったり前の 話なんですが、女の人を花と一緒に縛って 人間花束にして ご注文主から お代をもらって 配達したら たとえ 冗談でも 人身売買で 警察に捕まりますからね!!

 でも・・  発想としては、そういう おもしろい アイディアを どんどん カタチにしてみようじゃないか!! って事です。

 ハイ・・  じゃあ、最後。    普通のやつ 行きます。

一般の お客様が 写真を見て 選んで 贈り届けられる 「母の日のカタログ商品」。

ありと あらゆる 日本の全国にお住いの 人々に 平等な作品。  

日本国内であれば 最果ての地でも、離れ小島の お花屋さんでも 材料を調達して作ることが可能・・ かつ その中で最大限、綺麗にデザインされた 花。

 母の日のカタログ商品。    それが、コレ。



             母の日 カタログ商品

 ・・・で、講習を受けに来た 花屋さんが みんな 毎年、勉強のために 同じ奴をひとつ作るのだが、それが こちら。

 この講習会が 過ぎると、いよいよ・・・  いよいよ 本格的に始まる。

   母の日が!!!

               今日は これを みんな 作りました。



             母の日 講習会で作った花

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2015.04.02 Thursday

臭いを消す植物を お探しなら 備長炭という選択肢も・・

  観葉植物には 有機物を分解する働きがあって 消臭効果がある・・とは 言われているのですが・・

 お手洗い や 下駄箱、灯油など 強い臭いを 消臭したい・・ それでいて いかにも消臭剤というものを置きたくない。

 植物などの 自然な 見た目にも癒されるものを 置きたい。  なんていう場合もあるかもしれません。

 ・・それで、生きた・・いかにも 鉢物っていう概念にとらわれず、広義な意味での植物という 自由な発想を許されるなら 備長炭を置く という手があります。

 観葉植物の中にも サンスペディア や ポトスなど 消臭効果の高いものもあるのですが、備長炭の消臭効果には敵いません。

 ジャスミン や ハーブなど、強い香りを発する植物で臭いを消すという手もありますが、やはり 消臭効果というものでは、劣るものがあります。

 また、備長炭は たまに 交換することになりますが、水やりも 肥料も必要ありません。

その飾り方を工夫することによって 見た目も アートっぽく お洒落に 設置することも可能です。

 いろいろな アーティストの みなさんが 作品を作っていますので 是非、選択肢のひとつに 入れて考えてみてください。 

        

2015.03.19 Thursday

山野草クイズ

 

 今日は、お彼岸の花の準備で大変なんですよ。

それで、山野草クイズをやります。  これでも初級だそうです。

 みなさん 何問 解るかな???

 花の名前が 解らなくても・・  見てたら綺麗ですから・・  楽しいと思いますよ。

  では、スタート

        

 明日は 仏花 の配達が いっぱいです。

   お彼岸の配達用アレンジ

2015.01.25 Sunday

花屋とセンスについて

 イスラム国の日本人人質事件では 湯川さんが 殺害されてしまった可能性が高い・・  との事で・・

 謹んで お悔やみを申し上げます。

うちの花屋にも お客様の 葬儀の花の ご注文が入ってきています。

 こうした スタンド花なども そうなんだけど、花屋っていうのは 好きな花を使って 作るわけにはいかないのです。

 この後に 作る 注文の事を 頭で考えて どの花を何本残すか?  とか・・すべて 行先を考えて 今、ここで使える花を使って 作ることになります。

 僕は いつも スタンド花には ユリを入れて作るんですが・・  今回は 開いたユリが入手できなかったんですね・・

 ・・・で だからと言って 出来ないんじゃ話になりません。

 でも 絶対、作り始めたら 最後には形になります。

 ただ・・   これは、当たり前のことなんです。

北は北海道から 南は沖縄まで・・  日本には とんでもない人数の花屋さんがいますが・・

 それが・・  従業員を雇うと まず、ほとんどの従業員が それをしません。

 出来ないのではなく しないのです。

 誰よりも 自分が 上手に作れるというところを見せたいために 在庫なんか ボロボロにあましてもいいから 綺麗に仕上がる花だけを使って 作品を作ります。

 そうして 虫が 葉っぱの 美味しいところだけを食っていくように 汚く 食い残し 在庫を あまします。

 でも できる作品は より綺麗になるので お客さんは満足します。

 でも それは、いいことではないんです。

 ほんの少し作品のレベルを 下げてでも在庫を残さず 完全に売り切る 花の選び方をしていかないと 店は生存していけません。

 ・・・で そう考えると 今、作っているものが 最善のものになります。

     仕入する方も 花を作る人の事を考えて 出来るだけ仕入する。  その代わり 花を作る人も 若干 レベルが落ちても あとの作品の事を考えて その限定された条件の中で 出来る限り綺麗に まとめて作ってあげる・・っていうのでないと

 その花屋は つぶれます!!

 だけどね どんなに解りやすく説明しても 多くの人は 「わかりました。  わかりました。」 って口では言うんだけど 言う事聞かないんですよ。

 ただし・・  その人が 自分で経営したら その現実に気づきます。

 ただ ただ 何を使ってもいいから 作品を綺麗に作るんだったら・・  誰でもできるんですよね。

 だから 花屋はセンスが問題なんだ・・ っていうのは ある程度の次元までをいうなら 実はウソなんです。

一般の人が言う この花 お洒落・・この花 センスがいい・・なんていう フラワー雑誌のグラビアを飾る程度のレベルの花なんか 真剣になって作れば 誰でもできるからです。

 

 解るでしょ? 1か月以内に このレベルの花を作れば ご褒美として 1億円あげるって言われたら・・   誰だって 作っちゃいますよ。

 ねっ? そうなったら みんな 作ると思いますよ。

 だったら センスがなくたって 出来るんじゃねぇか? って話ですよ!

 花のセンスって いうのは、もっと もっと 上のレベルの人たちの話なんです。

そこには、西洋のアレンジの 黄金比率の問題であるとか 日本の いけばな の 出生の問題であるとか 約束事であるとか・・  伝承もの の決まり事であるとか・・

 その応用とか・・  そういった事をやっていくわけなんだけれども・・

 でも それを アレンジ とか いけばな の知識のない お客さんが、綺麗と感じるか?  

 感じないと思いますよ。   解っていただけないんですよ。

 僕はねぇ 

 その問題で 過去に どんなに苦労したことか・・・(笑)

 それは、提供する側ではなく それを受け入れる準備の出来ていない お客様の方に原因があるからです。

 そうした すぐれた作品を 美しいと 感じれるようになるまでに 1〜2年 真剣に勉強していただけるといいのですが・・  それは難しいんじゃないかな?

 だから お客さんの目っていうのは 今のままです・・・(笑)

 でもね・・  最近は、自分の中で なんとなく見えてきたんですよ・・

 それは、お客様ではなく 従業員の側の問題なんですが やっぱり 辞めさせたり 口論したり・・ あと・・怒ったり  っていうのは 結論として どうしても必要ですね。

 感情的になるんじゃなくて でも 別の意味で 感情の爆発を 相手に ぶつけるっていうのがね・・

 こういう答えのない・・・ 花屋のような・・・ 感性を大切にする仕事には 結果的には必要なんですよ。

 

 

 


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