緑道

札幌の花屋さんのブログ いろんな事 書いてます。

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2009.11.23 Monday

すべての努力は報われるか?

JUGEMテーマ:アート・デザイン


 なんとか、竹も完成した。

いよいよ 明日は名寄に走る事になる。

ちょっと 疲れた。

実は、この竹のおかげで、これまで随分助かったのだ。

これまで、どのくらい作ったろうか?

自然の竹のままでは、色があせていくから 全部、塗装したものだ。

節の周辺の色の変色から 表面のわずかな濃淡まで、リアルに色を調合して 本物そっくりに 描かれた、精密なニセモノ である。

みんな 近くで、目を凝らして見てみると 驚くことと思う。

                                                           
                                竹は完成した

みなさんは、どう思うだろうか?             人生に無駄な時間というのは、あると思うだろうか?         ないと思うだろうか?

retrieverは、昔、スポーツ店で仕事していた。         この竹つくりには、その頃、スキーの金具付けでつちかった 電動ドリルを使う技術が大変 役に立った。

それに 今、運転代行の仕事を副業で深夜やっているが、これも学生の頃 習得しておいた 生涯使用する事は無いだろう と 思っていた大型二種免許が、一役かっている。

そうだとすると、現在、やっている わけのわからん  一見役に立たないようにみえる努力 とか 葛藤とかも 何か重要な意味を持っているのかもしれない。

何か・・・     とても重要な 大きな何かをやるために  

 きっと、一生懸命やった事は、空回りにならない と考えたいが








                            


2009.11.21 Saturday

作業中


  明日の同窓会に出席したいと  夜の仕事の予定もあけてもらい これまで努力してきたが、どうも微妙な感じだ。

まず、明日の午前中の配達がいっぱい。

午後から作業開始になるが・・・・        明後日が、午前中は仕事、夜は代行に行かなくてはならないのだ。

そして、その翌日は、もう 名寄にできあがった商品を載せて走らなければならない。

 おまけに 水生塗料のはずが・・・    それ以外の何かにシンナーが少量 入っているようで頭が痛い。

困ったなぁ     困ったなぁ        

                           まだ、塗装も完全に終わってないし 葉っぱもついてない。
                           竹の色塗り

実質、4時間くらいしか、作業できなかった。










                   


2009.11.07 Saturday

名寄のディスプレイ GOサイン

JUGEMテーマ:ビジネス

  名寄のディスプレイにGOサインが出た。

規模はそれほど大きくないのだが、 ひとつ不安がある。

パーツを作り 発送して、あとは、向うの人達が現場で取り付けるのだ。    

アシスタントBは、既に発注の段取りを済ませた。   

早い!     ちがう作業をやりながら 片手間で  風のように素早く片付ける。

発注や制作の方は、良しとして

ただ、問題は現場に自分達が行くのではないので、向うの人達は、うまく作れるだろうか? という事である。

だが、我々スタッフが行くだけの予算が無いらしいのだ。

それに 自分達としては、この方が、はるかに楽なのだが・・・・・


しかし、逆の発想でみれば、今後も不況が続き、予算のない時、パーツとして発送するのみ と、いうエコノミーな様式は 需要が伸びるはず。

今回の試み ぜひ、成功させたい。

                                     ご結婚 おめでとう!!  吉報は、周囲の人々も明るくする!
                                     新郎 新婦の船出を祝って 乾杯!

                                     ご結婚祝いのアレンジ
              










2009.07.21 Tuesday

円山マッシュルームディスプレイ 続き

JUGEMテーマ:アート・デザイン

 先日の 円山マッシュルームディスプレイ での追加となるパーツを本日、セッティングしに行ってきた。

今回は、壁面のディスプレイと関連した装飾  と、いう事を意識したのだが、

若干、違ったようで、もう一度、修正が必要となる。

        現段階では、素材を細切れにしてしまった為、応用が効かない。   常に可変可能な 構造を心がける必要がある。
  棚装飾 第一段階 1   棚装飾 第一段階 2

最終的には、現在、2箇所ある棚の一方に 4枚あるパネルのうち3枚を置き、その後ろからツタを這わせて、装飾する事になった。

もともとは垂れ下げようと 思っていたのだ。

そのまま垂れ下げていたら 垂れ下がったツタを横に這わせる事が可能だったのだが・・・・

 この状態からでは、ひと工夫いりそうだ。

三つの重量感のあるディスプレイにどうツタを絡めてゆくか?

限られたツタをどこまで伸ばせるか?  

しかし、ツタだけでは、賞状なんかの外側の飾りみたいになってしまうので、やはり今のパネルを活かすか?

それ以外だと、器を使うか?   それとも デザイナーさんの案の コケを山盛りにしてそこから絡めてゆくか? 

そう考えると やはり、今のように 片側に三つ集中して置き そこから這わせてゆくのがベストだろう。



       


2009.07.12 Sunday

円山マッシュルーム ディスプレイ

JUGEMテーマ:アート・デザイン

 現在、大規模なディスプレイは、一時、休止しているのだが、 

デザイナーTさんの物件を 一軒、受けさせていただいた。

二箇所のみ という事で、特別に 挑戦させていただいたのである。

今回のショップはハンバーグ屋さん という事なのだが、食べた人の話では、相当おいしい ・・・すごい!  という事である。

まず、この店舗には、一階カウンター席の横から 見上げて 二階に抜ける吹き抜けがある。

この壁面を グリーンで覆いつくす というもの

 今回、アシスタントBは 病欠         retrieverと、アシスタント タテ の両名であたる事となった。

  円山マッシュルームのMMのロゴを抜いて埋める。             一階から見上げたところ かなりのインパクトがある。
  壁面のグリーン               壁面のグリーン2

グリーンの濃淡を うまく掛け合わせながら からませてゆくわけなのだが、
アッパーライト、ダウンライトの微妙な影が、リアルに映し出される為、凹凸の活かし方にも注意をはらって展開しなければならない。

照明をつけて できる影の位置をチェックしながら仕上げを行うのだが、一部、上からも 下からも手が届かない位置があり 工夫が凝らされた。
                           
                            歴史の時間に習う エジプト文明の 紙の発明 に使われた あのパピルス。
                                           神秘的な影を映してくれる。
 
                                     二階VIP席 

こちらは、二階席のディスプレイ。             VIP席 さながらである。

ここは、とにかく、壁面や天井に映し出される影を美しくしてほしい という ご要望があった。

また、照明も バツグンに ひきたてて くれるのである。     


 お店のスタッフがとても親切な方達で、オープンしたら是非 時々は食べに行きたい。

デザイナーTさん の手がけるショップは、気持ちがやすらぐ空間というのが持ち味だ。

過去にも ディスプレイの仕事で、深夜になる事もよくあった。

そんな時、無人のショップのお膳で、買ってきた弁当なんかを食べて休憩して また作業を開始する。

ディスプレイをしていて、この時と    あと、完成した時が    最も楽しい時間である。

                                               店舗データ

                                   〒060-0061
                                     札幌市中央区南1条西17丁目1−11
                                             円山マッシュルーム
                                                  011−613−1183


2009.06.10 Wednesday

ヒートアイランド化の解決策

JUGEMテーマ:アート・デザイン
ヒートアイランド(Heat island)は、都市部の気温がその周辺の非都市部に比べて異常な高温を示す現象。 
今、地球全体で問題になっているわけだけど、

 原因は市街化の進行などによる地表面被覆の変化、エネルギー使用の増大、都市形態の変化による弱風化などによって起るといわれている。

実は、retriever達、フラワーアーティストは、みんなの協力があれば、力を合わせて この問題を解決する事ができるかもしれないんだ。

 下の写真の緑色の髪の毛の人は、フランスの植物学者でパトリック・ブラン氏というお方だ。   (また出てきたよ マッドアーティスト・・・?)

          パトリック・ブラン氏                        氏の作品 グリーンウォール
    パトリック・ブラン氏           グリーンウォール

そして、その右側の写真は、彼の作品である「緑の壁」である。

   
「垂直の庭と呼ばれているけど、本当は違うんだ。      フランス語で 植物の壁   つまり、壁面緑化がぼくの仕事なんだ。」
と、氏は言うのだが、  詳しいことは、パトリック・ブラン氏の公式ホームページ   ←   クリック  を参照してほしい。          フランス語    か?      英語か?    を選ぶ事になるが、どちらかを選択して ビジュアルだけ見ててもおもしろいよ。

 彼の作品が、及ぼした影響というのはすごい。

参考になると思うよ。         例えば、最近、流行のベランダでの家庭菜園。
うちのブログでも、今度、投稿する予定があるんだけれど、   これまでは、平面化のイメージしかなかった、菜園が近代都市の中で立体的に そしてファッショナブルに展開されるようになったら・・・・

これまで無機質だったマンションの外見は一変するだろう。

日本には大昔から、だんだん畑 や 田なだ などの 我々特有の心情的風景もあるし、  
逆に モダンで近代化した、誰も考えなかった 美しい立体菜園を創る楽しみもあるし・・・・

そういった意味で、今後、新しいアートとして伸びてゆくのは間違いないのだが、  政府の・・・・・ あるいは、地方自治体の・・・・・・・・ そして、何より みなさんの家族全員の協力が必要となってくるだろう。

 どうする?      やってみるか?    みなさん?        みんなが立ち上がるなら 花屋もやるぞ?

この動画、音はないけど、すっごく大事なメッセージです。  興味持ってもらったら嬉しいです。                                             

政府が腰をあげれば、  景気対策  失業対策  環境対策  国民の健康対策  すべてに好影響を与えるゾ!               

2009.02.11 Wednesday

苫小牧焼肉おうじゅうディスプレイ その3

今回の造花盆栽は、高さに制限があった。
上部にお客様が衣類をかける構造になっている為、高さ50cmまでに制限されているのである。
それでいて、設置する場所の幅が広かったり、狭かったり、
それにあわせて置き台などで、調節して見た目のバランスをとる事にした。

 これは、盆栽というより大小ふたつの花器で波型を かたちどった ディスプレイ。  器も白と黒でモノトーンの組み合わせにした。
 交差するアレンジ(器 黒) 交差するアレンジ(器 白)

    三つ並んだ笹を主にした、赤い実の入った盆栽。               赤い器を使用したシンプルな赤松の盆栽。
 三つ並んだ笹盆栽 赤い器の松盆栽

 このふたつの作品も モノトーンの対だ。 使用素材はモミジと松。 幅のある空間では、横長な展開のみにこだわってしまいがちだが、
こうした複数の展開、対の展開などを織り交ぜると、一層おもしろみが出てくる事がわかる。
 モミジと松の盆栽(器 黒) モミジと松の盆栽(器 白)

これらの造花盆栽は土を使っているわけでもなく、光を当てる必要もないので、薄暗いところでも飾る事が可能である。
水をやる必要も無く、湿度を気にする事も無い。
そして、位置も自由に移動可能な為、ショップなどのインテリアには、まさにうってつけだといえる。



JUGEMテーマ:アート・デザイン



2009.02.10 Tuesday

苫小牧焼肉おうじゅうディスプレイ その2

店内の花器なしの壁掛けは、みっつ。
すべて、同じタイプにするか?   別々にするか迷ったが
結局、 関連性を持たせながら三者三様にする事にした。  

別物といっても 共通点を持たせながら、素材を替え、それでいて三つの壁掛けが、並んだ時、美しく調和しなければならない。

 三者三様・・・性格の全く異なる三姉妹のように   それぞれが個性に満ち、それでいて、やはり同じ家柄、同じ血統をひいている・・・
「優しさ」、 「愛らしさ」、 「聡明さ」     そんなドラマ性の演出を狙ってみた。

壁掛けレリーフ1  壁掛けレリーフ2
                   
                     壁掛けレリーフ3 

ただし、苦労も多かった。
何度、資材を買いに行き来した事か?        きめ細かなデザインを変更する度に 数千円づつのコストが飛んでゆくのである。
素材をカットするだけで、四度(四日間)も行き来して、それで、まだパーツが出来上がるだけだ。

その後、特殊な塗料で塗装を開始する。   これも一日かかる。
塗料が乾燥してから・・それからやっと製作開始だ。 

                     三つ揃え・・ここのは、三つ揃って はじめて価値がある壁掛けだ。                             
                     三つの壁掛けが並んだところ

しかし、こうして完成してみると、やはり充実感がある。    
ディスプレイで、良いのは、これだけだ!   という人もいるくらいであるから・・・
    

 
JUGEMテーマ:アート・デザイン



2009.02.10 Tuesday

苫小牧焼肉おうじゅうディスプレイ その1

 2月7日のディスプレイの記録を残さねばならない。
今回は店外ディスプレイがあった。
竹を組み、その動きに会う様に枝物を配置してゆく。
色あわせ がポイントだ。    素材はトーンに注意しながら 葉のきめ細かなモノを採用した。
玉砂利と岩石の色あわせも然り・・・・     アッパーライトに照らされる影にまで繊細な意識を働かせる。

以前、こだわりの一輪挿し で登場した陶芸屋さんから待ちに待った、特注作品が完成して 手渡されたのは前々日。
ここからは、我々の出番である。

  アシスタントはいろいろ試みて            赤い       椿を一枝 

  器に強調させて、活けた

      入り口 竹ディスプレイ           オリジナル花器の壁掛け

          竹の角度と色のあわせ方が難しい。                 此処に飾るためだけに焼いてもらった花器
     ここは三人がかりで、作らなければ完成しなかった。            これがあのアーティストの手がけた作品だ!


この壁掛けは、本当はこの写真の位置に設置されるのではないのだ。 
設置すべき位置の壁が、塗りなおされる為、この日は取り付けする事が出来なかった。
実際の位置に設置されてこそ、花器の魅力も輝くのだが、それが、お見せできないのはとても残念である。

ドレッサーの装飾は、はじめから、イメージが注文されて来ていた。
鏡の周りを 直接、装飾するのではなく、脚付のディスプレイで、上部からの展開、フォルムも色も イメージの指定があった為、そのとおり忠実に再現した。

                         脚付ブーケ(フェイク)
                         ドレッサーのディスプレイ。 オーダーどおりの寸法、フォルム、カラー
                         で、忠実に再現!



                   
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2009.01.28 Wednesday

こだわりの一輪挿し

問題は、一輪挿しに使用する焼き物なのだが、数日前から候補にあがっている、置き型のものを想定していた。
しかし、壁掛けのパネルに はりだし を付けたり、落下しないようにシリコンでコーティングする工程も考えるとリスクも大きい。

納得のゆく、一輪挿しはないものかと、市内を行ったり来たりだ。
いけばな の花器の老舗専門店に行ったり、いろんな作品を見たが、微妙なニュアンスがどれも違うのだ。

そして、僕とアシスタントBは、とあるギャラリーへとたどりついた。

                  そこには、これまでの作風とは異なる、伝統的、且つ、近代的・・・・
                  オリジナリティあふれる洗練された美しさを持つ作品が並んでいた。

                   GALLERY & STUDIO 

オーナーアーティストと名乗る男性が出てきて・・・・

現在、我々が探している作風を伝え、しばらく店内にある作品をいろいろ説明されていた。
ところが、うちのアシスタントBが、作品において、決して妥協したくないという意思表示をし、今はこの世に存在しない花器のイメージを伝えていくうちに・・
オーナーアーティストの目に少しづつ光がともりはじめたような・・・本当にそういう気がしたのだ。

それで、もっと、具体的に     金額なんかどうでもいいから 展示される場所の詳細、 実用性を無視した形態(フォルム)の詳細・・・・・などを アシスタントが伝えてみた。

そうしたら、お金の問題でもなく    注目度の問題でもなく
             返ってきた、答えが  「レストランとかは、すぐに無くなって、ちがう店になってしまって・・・その後、(作品)は、どうなってしまうのでしょうね?」
      と、とても寂しそうに、尋ね返すのである。

「あ、   みつけた。・・・・・」             我々は、つかまえたのである。

                    owner artist 
                         オーナーアーティスト 興味を持ってくれた。
                      話しかたは、むしろやさしげで、冷静だけど、微かな眼光を放ち始める


形状は縦長の直方体、長さを指定して、上方、上向きと横向きにふたつの穴
取り付け方法は企業秘密・・・・・で、打ち合わせ完了。
質感・・・・・打ち合わせ完了。                 色・・・・打ち合わせ完了。
納期・・・・・・・・・     納期だけはない!!!

こだわりのアーティストが、通常、一ヶ月近くかかる特別オーダー作品を 約一週間で鍛え上げる。

完成したら、公開しよう。           

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