2013.10.31 Thursday
日本、アメリカに言われて矛盾だらけの 軽自動車税の"引き上げ案"まとめる。
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もちろん 軽自動車税の引き上げは、百害あって一利なし である事は、言うまでもない。
結論から言って、アメリカは、日本に軽自動車を無くさせ アメリカ車を いっぱい買わせたいのだ。
もちろん 軽自動車とちがって アメリカ車は、排気量が 多いため 環境にも悪いし CO2(二酸化炭素) も いっぱい出す。
軽自動車に乗らない人達は、「自分達は関係ないから 別に いいや。」 と思うかもしれないが・・・ ところが どっこい 関係 大アリなのである。
排気量が軽自動車より大きい アメリカ車 の比率が上がれば、ガバガバ燃料を食う。 つまり、ガソリン代 石油代が値上がりし、 石油代が上がると言うことは、ナイロン製品や プラスチック製品・・・ すなわち、何もかも値上がりして 物価高になるということだ。
石油でも 日常用品でも がっぱり みなさんの財産は、もっていかれるのである。
地球温暖化などの環境問題を考えれば アメリカの方が 軽自動車を作って 日本に輸出すれば はるかに良いのに・・・
アメリカは なまけもの の国なので、面倒くさいことが嫌なのだ。
なにせ 拳銃も 手入れしたくないから という理由で ステンレス製の銃を作ってしまうと言う異常な面倒くさがりだ!
だいたい 拳銃が、悪党でも 精神異常者でも 誰でも電化製品でも買う感覚で買えてしまう国 なのである。(笑)
日本で 軽自動車を使っているのは 中小企業など 力が弱くても 必至に耐えて頑張っている 人たちなのだ。
石油代、物価、自動車税が値上がりすると、 そういう人々は、有無を言わさず振り落とされる可能性がある。
馬鹿じゃねぇのか!!! 環境への負担に応じて 税を値上げするって!!
軽自動車が一番 環境に優しいんだろ????
むしろ 地球温暖化の異常気象で アメリカの人たちも軽自動車に乗るべきなのに・・・(怒)
これまでの この問題の流れを わかりやすく 二つの動画で説明しよう。
アメリカは、自然に優しい 日本の軽自動車規格が邪魔だということです。
理由 → ガバガバ 排気ガスを出す アメリカの大きな車を売りつけたい為。 (これから軽を開発するのは面倒)
日本の スズキ会長が これに反論。
現在でもアメリカの車には、関税をかけておらず、安くしてあげているので、日本は決して閉鎖的ではない。
日本に売りたいなら アメリカが、面倒くさがらず 軽自動車を作って売るべき。
そうだ!! そうだ〜〜〜!!!
これ・・・ 普通乗用車 対 普通乗用車 だと、アメリカの方が関税が無いから 日本国内では安くて有利になるんですよ。
日本は、TPPに参加する 理由のひとつに 車を売りたい! というのがあったんだけど・・・・
結局、輸出車が売れるようになっても 国内では、ある程度アメリカの車が売れるようになるので、伸びが少なくされるワケです。
じゃあ・・ TPPは、何もかも 日本が損するんだと・・・ そういう事になりますね〜