緑道

札幌の元花屋さんのブログ いろんな事 書いてます。

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2011.02.28 Monday

繁盛してます

JUGEMテーマ:ビジネス
 
 久々に 忙しい。

午前中は、仕入れと、アシスタントBを配達? して、   電話注文が入り始めたので、奔走する事になる。

 花の値段が、が高い。

でも 大丈夫。

花のことなら どんな困難な状況になっても 対応できるようになった。

こんな 困難 簡単にのりきれる。(笑)


          のりきれて しまうように なってしまった・・・・・・・

                  複雑な思いだ。(笑)


               今日は、忙しいので 作業に戻る。      

                   忙しいといっても なぜか ぜんぜん 辛くなかったりして・・・・  

        そりゃ  そうだろう?       儲かるんだからな〜〜  (笑)
 

2011.02.27 Sunday

少し虚しい(笑)

JUGEMテーマ:日記・一般
 
 今日は、仕事が楽。

店を 片付けないといけないのだが、 たまには、動けないときもあるのだ。

ちょっと、いい事もあった。

行方は・・・、どうなるか?  解らないが (笑)


周囲の人たちの さらにそのまわりにも また、家族がいるし、その家族、すべてが 全員、幸せでいたいと願っている。

今、注文として入っている卒業式の ミニブーケは、受け取った本人が、それぞれの家庭に持ち帰り それぞれの家に飾られる事になる。

新しく出来る 公文の塾に飾られる花も 職員さんや子供達の新しい船出を祝って 精一杯の応援団として 添えられる事になる。

 ブライダルの花でも 葬儀の花でも その花でこころを癒される人がいる。

人々の暖かい 愛情 や 思いやり がなくなれば、花屋は、その時には消滅するだろう。

       それに対して 花屋の考えは

  世界中の花屋が 消滅したって  全員、食べれなくて死んでしまったって それはいい。

                   そんな事より 世界中の人達の温かい こころ を絶やしちゃ いけない!

  そうは言ったって・・なぁ




2011.02.26 Saturday

2.26事件は、はたして失敗だったか?

JUGEMテーマ:ニュース

 
      今日は、この曲を聴きながら 読んでください。     
  
 今日は、2月26日、  1936年 2月26日から29日に発生した 「226事件」 について書こう・・・・    と思ったが、  もう お解りになると思うが、 retriever が、この事件を書くと、 若い方達で、感情を感化されてしまう人たちが、出てくる可能性があるような気がして、   なんか いけない気がする。

    それほど、恐ろしい事件だ。

もちろん 今の人たちが、この事件を考えるにあたり、 尊王思想を 意識しすぎない方がよいだろう。

その事にばかり、意識をとらわれるから この事件の本当の恐ろしさが、見えてこないのだ!


近年あった、オウム真理教の地下鉄サリン事件 より 相当の危険性があった。    

そして、この事件は、今でも 軍のクーデター未遂事件として、失敗に終わったと 認識されているのだが・・・・

       はたして、  2.26事件は、  失敗したのだろうか?

 おそろしい事だが、  この事件は、7〜8割り方は成功した・・・     と retrieverは、今、思っている。         

  この事件の後、陸軍は、のし上がって行った。

226事件を見ろ!    陸軍は、怖いぞ!     陸軍は、本当に日本を良くしようとしている。       筋金入りだ。

文句のある奴(政治家) は、若い奴らが、頭に来て、殺したり 懲らしめたりするかもしれないゾ!

という PR になっていってしまった。

もちろん 青年将校たちは、そんな日本にしたくて 決起したのではなかったのだが・・・

2.26事件を起こした 正義感の強い死刑になった青年将校達の人気を 狡賢い一部の軍部が、うまく 使ったのだ。 

当時、日本の経済は、ズタズタで、東北地方の農場は、悲惨な目に遭っていた・・・

ズッタズタに貧しく・・・      どんなに働いても食べれず、 みんな 娘達を女郎部屋に売るしかなかった。

腐敗した 政治家達は、口では 頑張っているふうな事をいいながら、  実はダラダラして 信じられないような高級料理を食べ、  そうして、女郎部屋の女の子達を抱いたりして快楽の限りを尽くしていた。

連日のように 女郎部屋の農村から売られて乱暴された女の子達は自殺し、水死体があがった。

そして、軍隊の一番、下の兵隊さん達というのは、そういった農民の出の男の子たちが多かった。

部下達の 姉が妹が そういう目に遭い死んで悲しむ姿を 毎日毎日 見て心を痛めていたのは、彼らの直属の上司である 若い青年将校たちだった。

 「今の政治じゃダメだ!  何とか しないと駄目だ!   たとえ 自分達は八つ裂きにされたって・・・ 」

そして、ついに 行動を起こした!      こらえて  こらえて    ついに我慢が出来なくなって・・・


         でも それは、日本に対する反乱軍!!

 兵隊は無罪、将校は死刑。    でも 無罪になった兵隊達も その後、戦地で、危険な任務を与えられ ほとんどの人が死んだ。

時の権力者達は、国民が彼らの正義感に感動し、感化されることを恐れ 報道を完全にストップさせ、闇に閉ざさせた。

そして「226事件」ではなく はじめは、「不祥事件」 として ごまかそうとした。

でも 不詳なのは 青年将校ではなく 当時の 国民が苦しんでいるのに とんでもない事をしている政治家たちだった。

歯を食いしばって とんでもない政治家や官僚を倒し なんとか農村を助けよう 国民を もう少しでも 楽にしようと思って 決起した青年将校達は、無理やり殺され・・・・

国民達は暗い空気に 包まれた。

だが、先にも述べたように  この226事件によって 巨大な鋼鉄の歯車は、作動を開始し 日本の政治の中枢は、陸軍が支配していくようになっていってしまった。


              

2011.02.25 Friday

ふじのさん と クールなネコ

JUGEMテーマ:アート・デザイン
 
 今日は、フランス人青年と 結ばれて この春、パリに旅立つ 紅型アーティストの ふじの さん が、花を買いに来てくださった。

彼女は、数年 前まで、沖縄で活躍されていた。

実は、ふじの さん と retriever は、不思議な縁 で、会うたびに 価値のある会話が進展してゆくのだが・・・

今日は、沖縄の人たちの 複雑な差別問題、   海外の人たちの 人種による差別問題 のことを聞き、   でも、彼女は、なぜ沖縄の人たちが最も嫌う 白色人種で青い目の フランス人 と結ばれる事になったのか?       その不思議な 物語を聞いた。

それに 彼女の人生のガイド と なってくれた ある 一匹の猫 の おはなし を・・・・

                     この 話は、奇跡だ

 緑道 を読みに このサイトに遊びに来てくださっている みなさんには、いつか お話しできるかもしれない。

人も猫も 犬も 木も草も 花も ・・・      すべての 生きとし 生きるもの は、実は、 同じ価値の存在なのかもしれない。

 そういう不思議なことも 世の中にはあるのだ。

すべての事が、  すべての出来事が 意味があって  あなたを導こうとしてくれているのかもしれない。

それが、見えないだけ・・   あるいは、見ようとしないだけ  なのかもしれないね?

アーティスト は、実に純粋な 直感で 物事を感じ、それぞれ 自分なりの感覚で こころ に仕舞い込む。

色と結びつけたり・・・     重さと結びつけたり・・・      香りと結びつけたり・・・

 今後、ふじのさんは、パリで活躍する事になるが・・    

いずれ、彼女とクールなネコ の物語が 出版されることを 強く希望している。

   
            

2011.02.24 Thursday

ストレッチって精神修養になる?

JUGEMテーマ:健康
 
 滅入る・・・

少し、体を動かすレジャーを楽しみたいが・・・・

なんか 最近、特に 体が硬くて、ストレッチしたいと思っている。

よく、みんな言うんだけど、 柔軟運動とかをして、体が柔らかくなると 不思議に 考え方まで柔らかくなってくる   という。

そういう事が、  あるかもしれないし・・・     無いかもしれないし・・・

でも ヨガ の効果にも そんなのがあるらしい。

これを 体が柔らかくなるから ではなく、精神を落ち着けて集中するから 落ち着くんだと 言う人もいるかもしれないけど  

 確かに身体と心は、別のようでもあるけど・・    繋がりがあるのだ。

イザというとき、あわてる人   まぁ みんな そうだろうけど

あわててる時は、呼吸が乱れ 息が荒くなる。      そして、心臓の鼓動が早くなる。

人間の筋肉には、自由に動かせる筋肉と 動かせない筋肉があるが・・・

たとえば、「 心臓を 3 3 7 拍子 で鼓動させてみろ。 」 と、言われても そうできる人はいない。

心臓の筋肉は、自分で調整することは、できない。

でも 呼吸はどうか?        呼吸は、早めたり 遅くしたり  ある程度、自分で変える事が出来る。

慌ててしまった時、パニックを起こす。       その時、呼吸は荒くなる。

でも、もし、このとき、落ち着いて リラックスしている時の呼吸のリズムに変えたら?      そうしたら どうなる?

人間の こころも 体も すべてつながりがあって、連動しているとしたら?

 心臓の動悸も穏やかになり  冷や汗もでなくなって  こころも落ち着きを 取り戻せる。

呼吸で自分の平常心を コントロールする。

ストレッチしたり リラックスして呼吸を整えたり という事も なかなか 侮れないところがある。

一日、10分程度の 簡単なトレーニングだけど それで、落ち着いて チャンスをものにできたり  

精神集中できないで タイミングを逃したり    

運勢だって変わってくるんだゾ! 

retrieverの大学のときの 仏教を研究していた 先生は、ゼミ合宿で 女の子もいるのに シャツと ももひき 姿になり ストレッチを 全員に指導し始めた。

これが、大学の授業か〜〜っ???    と、思い   思想 文化 のコースなんか 履修するんじゃ無かった〜〜っ!!    と思ったが

寺で座禅も強要され クラス全員でボイコットして 実技は何とか潰した。

今でいう エジプトの民衆のデモみたいなことして、授業を暗礁に乗り上げさせて さぼっていたのだが、  

今にして思えば おもしろい授業だったのに   やってみてればよかった・・・    と わりと後悔している。

いい先生だった。       retriever達が、ボーリング大会実行委員会をやっているとき、人数が足りなくて その先生を誘ったときも ひとりで 来てくださったのだ。

その大会の景品に 先生には 白いジャージが当たったのだが・・   その後、体を動かすときは ももひき ではなく そのジャージを大切に着ていてくださった。

仏教の 「さとり」 の好きな先生だった。(笑)

先生が、その後、悟り を開いたのか? どうか?         今となっては、誰も知らない。(笑) 

プロレスラーの  ルー・テーズ に似た先生だった。          

2011.02.23 Wednesday

トービル と ディーン

JUGEMテーマ:アート・デザイン
 
 冬季、夏季、バンクーバーまでの 過去50回に行われたオリンピック至上の中で、一番感動的だったシーンを選ぶなら・・・

もちろん 人によっていろいろあると思うが、多くの人は、1984年のサラエボオリンピックのフィギュアスケート、アイスダンスの トービルとディーンを思い起こすに違いない。

 トービル・とディーンが銀板を舞った その日、その時、世界中の時間が止まった・・・   と言っても大袈裟ではないだろう。

 伝説となった 『愛と悲しみのボレロ』 が響きはじめ  この ふたりの競技が、はじまって、まもなく

それまで、ざわついていた オリンピック競技場では、誰一人、話し声を立てず静まり返り、時折、短く大きな拍手が、場内をいっぱいに埋め尽くすようになる。

中継をリアルタイムで見ている すべての人たちは、唖然として、「何だ?  これは?」  と、こころの中で自問自答する。

実況中継のアナウンサーは、開始後まもなく 一言も声を発さなくなった・・・・

  これが、伝説に残る サラエボ オリンピック フィギュアスケート
 
                            アイスダンス の トービル と ディーン だ。 
 

 芸術点が、9人のジャッチ全員、最高点の6.0 という事で、場内が沸いた。     そんな事は、オリンピック至上、あとにも先にも この時だけだ。

 それでは、このふたりの構成が、それまでのほかの選手と何が違うのか・・   という点について 触れてみよう。  

一言で 解りやすく言うなら、競技とされていた アイスダンスに 物語 を組み込んだという事だ。

物語は、こうだ。       運命のいたずらか・・  それは、突然、はじまった。       ふたりは、 かなわぬ恋を抱きながらも 旅を続け、 こころは絡み合い 想いは 美しく燃え盛ってゆく・・・    そして、ふたりの旅はやがて終着駅へと向かう     疲れきった心を癒すために選んだ結末は、火口へ身を捨てることだった・・・・・

 息が詰まるような ふたりの演じる恋の行方に 誰もが引き込まれていく  

    それは、絶望的な響きと同時に  それなのに・・・・・  留めるどころか みるみる 燃えあがっていく。

   その旅は、誰の目から見ても  短く・・・ 終わりのある旅・・・       それでも ありったけの 輝きを放って

やがて その時が、目の前に近づいてくる。        「・・・・・・。」     「・・・。」

そして、火口に  身を捨てて ともに 堕ちて行く    絡まりあった ふたりが、 息絶え 氷上に 倒れこんで すべてが終わりを告げる。


    では、みなさん  この物語を 胸にして、今日は、もう一度、上の動画をみて おわりにしましょう。
              

2011.02.22 Tuesday

叔母の お誕生アレンジ

JUGEMテーマ:アート・デザイン

  脳梗塞の後遺症の残る父が、昨日は、いろいろと問題があり、ひじょうに困った。

いろいろ、対策を立ててはいるのだけれど・・・

どうなることやら

小樽の従兄弟のヤスも 母親が、うちの父ほどではないが、体が自由に動かず、札幌の病院に入院していて、行き来している。

それで、ヤスの母という事は、retrieverにとっては、叔母さん にあたるワケなのだが、 今日は、その 叔母の誕生日という事で、造花のアレンジを創ってほしいとの要請が来た。

病院の中には、生花が持ち込み禁止のところが多く、 造花だと飾っておける病棟も少なくない。

それで、午前中、資材屋に急遽、素材を仕入れに行き、アレンジを作って、ヤスに渡した。

ついでに 自分もお見舞いに行ってきた。

    製作者が、じきじきに お見舞いに現れるのだから  かなりの VIP 対応だ。 (笑)

叔母は花を喜んでくれて、わりと 元気で安心した。

造花のアレンジは、確かに需要が多いかもしれない。


              正面じゃなく、横から撮影してしまったね。
       お見舞い用の造花アレンジ



2011.02.21 Monday

歳をとるという事

JUGEMテーマ:日記・一般


 脳梗塞を患い 退院した父を 今度は眼科に通うべく 病院に送り迎えして、家に届け 帰ろうとした時・・・

何か助けを求める声が聞こえ、また部屋に戻ってみると、縁側の内側のガラス戸が二枚とも倒れ、 その横で、父が降ろそうとしたズボンに足を絡ませて倒れて動けなくなっていた。

今回は、脳梗塞ではなく、バランスを崩して転んでいただけで、幸い怪我も無かったのだが、 ガラスも割れていたから 下手をしたら危なかった。

結構、大変だなと思った。

家に帰って、まず、ズボンを脱ぐ作業だけでも、危険がいっぱいだ・・

すぐ、ひっくりかえるし・・

右脳だから 言語の方がやられていて、頭の中では知識としてあるのだろうが、言葉が通じなくて 意思が伝わらない。

食事もトイレも いろいろ難がある。

要介護5級 という訳が、解った。

あんなに頑丈だったのに・・・

みんな、いつか 歳をとるし いつか健康でなくなる・・・  

             解っているけど、どうにもならん! 

 


2011.02.20 Sunday

頑張れ!  頑張れ!

JUGEMテーマ:日記・一般
 
 少し疲れた。

ゆったりと 温泉にでもつかりたい。

ほんの 一時でもいいから 癒されたいね〜

世の中から 隔てられた空間で・・・    半日でもいいから 充電したいねぇ・・・

  たまには、何もしないで  ゴロゴロしていたい。


          いや  いや    そうも言ってられない!    頑張ろう!

   今日は、癒される動画でも みましょう。    たまには、いいでしょう・・・     

2011.02.19 Saturday

結構、多忙

JUGEMテーマ:日記・一般

朝は、除雪車が大量に雪を 取り除いてくれたのはいいが、車の出入りが出来なくて大変な目に遭った。

日中まで 仕事が忙しかった。 

しかし、後半は、小樽のヤスと 廃墟ファンのナツさんと、アロマテラピストのアキさんがショップに遊びに来て 皆でスープカリーを食べに行った。

こういう日に限って、 タテ から、仕事で企画したカップリングパーティーの出席人数が足りなくて 出てほしいです。   との要請があったが、 申し訳ないけど出れない。

あと、直腸癌で抗がん剤治療を受けている F と音信が取れなくなっていて 心配してたのだが・・  やっと 電話に出てくれて、無事が判明した。

部屋で 倒れて、人知れず孤独に ご臨終なのではないかと、ヒヤヒヤした。

メール 返せよ!     留守電に気づいたら電話かけろよ!     

しかし、やはり抗がん剤治療は、辛いらしい。

生きろ!    F!

また、俺達を笑わせてくれ!

その後、夜は、petersonも遊びに来た。

友人の 諸事情で参考になる 有力なアドバイスを聞けて ベストタイミングだった。

 

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