2010.10.31 Sunday
直腸がんに負けるな! F
JUGEMテーマ:健康
昨日は、ビフテキ食べて カラオケに行ってきた。
久しぶりに 友達と 歌いまくってきました。
たまには、そういう日もあっていい。
ただ、もうひとつ 気になっている友達 F なんだが、 メールしても返信が来なくなっていて、心配になってきた。
Fは、直腸ガンで、手術する事になっているので、 もしかしたら メールできないほど 落ち込んでいるのか? あるいは、様態が悪化したのか? と、気になる。
それで、今日の昼頃、 様子を見に行く事にして 詩人 R.Fと 病院へ行ってみた。
すると 見かけは 思ったより元気で、安心したのだが、 手術は、二日後の火曜日で、 下剤を飲み 腸の中をカラッポにしているところだった。
直腸を切り やはり 人口肛門になるというのである。
「うわ そうか〜?」 と、思わず R.F と 一瞬、落胆したが、 F が前向きな姿勢でいるのを見て それだけは、ほんの少し 安心をした。
学生時代、軟式テニス部をやっていた F は、医者に尋ねたらしく 「ちゃんと治れば スポーツも、できるようになる。 」 と、強い気持ちを持ち 病院から 次々に言われる指示を ちゃんとこなし 渡される プリントも全部読み ちゃんと 書いていることを実行していた。
トイレに行った後も トイレの回数を ちゃんとチェックシートに 背中を丸めて 鼻をすすりながらも ゴソゴソ書き足し、 看護婦さんが 体温をはかろうとすると もう その前に自主的に はかっていて 「36度8分。」 と、自分の体温を申告するのだ。
「おまえ、いい 患者だなぁ 」 と言うと、看護婦さんが、横から 「優秀ですよ〜」 と、とても 誉め讃えるのだ。
丁度、行った時、下剤を飲むのが限界に達し 嫌気がさしていたようで、飲むたびに 何ともいえない いや〜な顔をしていて その顔が、おかしくて 哀愁があった。
そうなんだよなぁ・・・・ こいつ 肛門で うんこ できるのも もう最後なんだよな・・・・・
いま こうして 人生で最後の うんこ を全部 出しているんだよな・・・・
病院の談話室で、 話しをしていたのだが、 なんか 全然 学生時代の感じで、何も変わらない。
手術まで・・・ いや おそらくは、手術が終わってからしばらくは、何も食べれないであろう F は、 「治ったら ケンタッキー みんなで おごってくれや・・・」 と言うのだ。
よし 喰いに行こうぜ! スポーツもやれるようになる。 お前だったら・・・
最近、親戚や周囲の人達が 相次いでガンの犠牲になっている。 正直、落ち込んでいる。
その 流れを ここで 君が断ち切ってくれ!
前向きに・・・ そうやって コツ コツ コツ コツ・・・・ 最善策を積み重ねて・・・・・
頑張れ! F