ゴムの木
和名 インドゴムノキ 別名
用土 培養土 肥料 5月〜10月、隔月で粒状の化成肥料か有機質肥料を鉢緑に置く
病害虫 カイガラムシ、ハダニ 殖やし方 さし木 取り木
冬越し 室内の日当たりの良いところ 原産地 インド、ミャンマー
ゴムの木
かなり昔から親しまれている 知名度の高い観葉植物。
その醍醐味は、分厚くて、光沢のある葉。 愛好家には、たまらない魅力がある。
見ごたえのある 葉を維持する方法は、まず、よく日に当てる事だ。
そして、このゴムの木も 時々、霧吹きなどで、葉に水を与えると、光沢も出て、ツヤも良くなり 良い状態を維持する事ができる。
また、そうする事によって、葉の上のホコリや汚れを 吹き飛ばす事ができ、害虫からも防ぐ予防策ともなるのである。
たまに、葉の上に白い粉が、うっすらと 現れることがある。
何か悪い病気なのかと思ってしまう人も多いのだが、実はこれ、与えている水に 石灰成分が多いと出てくるのである。
放っておくと いずれ消えるはずだが、気になるなら 水が乾く前に布などで早めに拭きとってしまった方がいいだろう。
また、よく、室内で ひょろ長くなっているのを見るが、そうなる前に 成長点・・・ つまり、伸び行く一番先端を切り落として、伸びっぱなしになるのを 止めてあげた方が良いだろう。
そうすると、脇にボリュームが付き、格好良くなるだろう。
耐寒性も強いが、10度以上は、どうしても必要。