2008.10.22 Wednesday
食べられるUMA マンモス
緑道の超常現象オカルトのコーナーも一巡して、再びUMA(未確認動物)のはなしへと戻ってきた。
本日の舞台はシベリアからアラスカにかけてとなる。
生物界での新種の発見というのは、さほど珍しいことではなく、世界で毎日続いているのだが、私達UMAファンの醍醐味といえば・・・そう、絶滅したといわれる種族の生き残りの発見と保存だ。
こう書くとインディージョーンズのようにカッコいいが、なかなか映画のようには、うまく行かない。
マンモス達は今から12000年程前、突如地上から姿を消したとされている。
しかし、太古の絶滅品種としては珍しく、何を食べていたかとか、体毛の正確な色調、姿形などが、正確にわかっている。
それはなぜかというと、今でもシベリアから冷凍保存された、当時のままの死体が続々と発見されているからである。
驚くのは、氷から出したとき、マンモスの12000年前の臭いである・・・・獣くさい体臭までがするというのである。
ここまで書くと今にも動き出しそうな気配だが、
生きたマンモスの目撃例は古く、
1580年、シベリアで山賊退治のコサック兵達が現地人達の間で当時「肉の山」と呼ばれていた、毛の生えた大きな象を目撃した事をはじめとして、
1889年、アラスカで体高6m、体長9mのマンモスをインディアンが射殺。
6本の牙を持っていたという記録が残されている。
しかし、この話は大きさや牙の本数から 本物のマンモスとはかけ離れた目撃例といえる。
リアルな目撃例としては1918年(これも古い)、シベリアのタイガ地帯で猟師ウラジミール・ニコライエフ・クルージが湖の岸辺に巨大な足跡と糞を発見。
足跡の長さは30cm、幅60cmもあったという。
三日間にわたり足跡を追ううちに巨大な牙と赤黒い毛を持つ象を発見。
クルージは実物の象というものを見たことがなかったが、目撃した動物が本で見る像より牙が異様に長く、体毛も生えている事から象とは違う未知の動物と判断。
そして、手持ちの弾薬数が、この巨獣を倒すのに不十分とみて、狩猟を断念したという事件である。
しかし残念ながら、こういったマンモスの目撃事件に関して、多くのUMA研究家達は懐疑的である。
それよりも、現在進行中のクローンでマンモスを作る計画の方が実現の可能性が高いという希望もある。
実現したら、ここ北海道なんかは、マンモスの酪農なんかできないだろうか?
どんな味がするのだろう? 美味しいような気もしないでもない。
ビールが会うのだろうか? ワインが会うか? ウォッカで寒い日にジュージュー焼いて食べるのがいいだろうか?
なんの話だっけ・・・・・・?
そうだ。 現代人 (俺?) は考え方がやましい!
そんな命を操って、金儲けなんかたくらむと(俺?)、いつか自然のしっぺ返しを喰うぞ!
そんな事しなくても、恐竜なんかと違いマンモスは、12000年前、我々人類と一緒に この大地にいたのだ。
壁画に残された絵などから、当時の人達も マンモスを狩りして食べていたらしい。
いくつもの家族のお父さん達が危険覚悟でマンモスを追いたて、残りの子供や老人や女達が罠をはって待ち受ける。
食べるのは、群れの中の一頭(必要なだけ)だ。
マンモスに対して抱く感情は、畏怖と尊敬・・・・
考えてみれば彼らはマンモスを倒していたのではない。 共存していたのだ。
それを人類が忘れたとき、自然は我々に制裁を与えるのかも・・
それと、番外だが今日はもうひとつ。
実はretriever達に、はじめてUMAの事を教えてくれた幻の本があり、最近その事を掲載しているサイトを見つけた。
ページの最後に 当時の小学生古川君がマンモス目撃事件の感想を述べている。
おもしろいのでご紹介したい。
この本、retrieverも持っていたのだ。
南太へようのカバ怪獣 は、目撃者の書いたスケッチを見て、カバ怪獣の鼻の穴を目と勘違いし、イラストレーターが四つ目に書いてしまったという・・・迫力満点のUMAとなっている。
こんなの実際にいたら ひきつけを起こすに違いない。
悲しげな雪男・・・(BGM ♪ゆーーきーーの 降ーる街を〜〜♪)
retrieverは、スフィンクスなどは、未だにトラウマとなっている。 (風邪で熱が出ると夢に出てうなされる)
ネッシーいけどり作せん・・・・・・?
電気作戦って、おまえ・・・・・・・・ しびれ作戦って、おまえ・・・・・・・
すべては、この一冊からはじまった 『なぜなに世界の大怪獣』 ← クリック
雪男といえば、今日、今、現在、なんかイエティの事が話題になっているようだ!
あれ? 臨時ニュースかな、「え? 足跡、発見?」
本日の舞台はシベリアからアラスカにかけてとなる。
生物界での新種の発見というのは、さほど珍しいことではなく、世界で毎日続いているのだが、私達UMAファンの醍醐味といえば・・・そう、絶滅したといわれる種族の生き残りの発見と保存だ。
こう書くとインディージョーンズのようにカッコいいが、なかなか映画のようには、うまく行かない。
マンモス達は今から12000年程前、突如地上から姿を消したとされている。
しかし、太古の絶滅品種としては珍しく、何を食べていたかとか、体毛の正確な色調、姿形などが、正確にわかっている。
それはなぜかというと、今でもシベリアから冷凍保存された、当時のままの死体が続々と発見されているからである。
驚くのは、氷から出したとき、マンモスの12000年前の臭いである・・・・獣くさい体臭までがするというのである。
ここまで書くと今にも動き出しそうな気配だが、
生きたマンモスの目撃例は古く、
1580年、シベリアで山賊退治のコサック兵達が現地人達の間で当時「肉の山」と呼ばれていた、毛の生えた大きな象を目撃した事をはじめとして、
1889年、アラスカで体高6m、体長9mのマンモスをインディアンが射殺。
6本の牙を持っていたという記録が残されている。
しかし、この話は大きさや牙の本数から 本物のマンモスとはかけ離れた目撃例といえる。
リアルな目撃例としては1918年(これも古い)、シベリアのタイガ地帯で猟師ウラジミール・ニコライエフ・クルージが湖の岸辺に巨大な足跡と糞を発見。
足跡の長さは30cm、幅60cmもあったという。
三日間にわたり足跡を追ううちに巨大な牙と赤黒い毛を持つ象を発見。
クルージは実物の象というものを見たことがなかったが、目撃した動物が本で見る像より牙が異様に長く、体毛も生えている事から象とは違う未知の動物と判断。
そして、手持ちの弾薬数が、この巨獣を倒すのに不十分とみて、狩猟を断念したという事件である。
しかし残念ながら、こういったマンモスの目撃事件に関して、多くのUMA研究家達は懐疑的である。
それよりも、現在進行中のクローンでマンモスを作る計画の方が実現の可能性が高いという希望もある。
実現したら、ここ北海道なんかは、マンモスの酪農なんかできないだろうか?
どんな味がするのだろう? 美味しいような気もしないでもない。
ビールが会うのだろうか? ワインが会うか? ウォッカで寒い日にジュージュー焼いて食べるのがいいだろうか?
なんの話だっけ・・・・・・?
そうだ。 現代人 (俺?) は考え方がやましい!
そんな命を操って、金儲けなんかたくらむと(俺?)、いつか自然のしっぺ返しを喰うぞ!
そんな事しなくても、恐竜なんかと違いマンモスは、12000年前、我々人類と一緒に この大地にいたのだ。
壁画に残された絵などから、当時の人達も マンモスを狩りして食べていたらしい。
いくつもの家族のお父さん達が危険覚悟でマンモスを追いたて、残りの子供や老人や女達が罠をはって待ち受ける。
食べるのは、群れの中の一頭(必要なだけ)だ。
マンモスに対して抱く感情は、畏怖と尊敬・・・・
考えてみれば彼らはマンモスを倒していたのではない。 共存していたのだ。
それを人類が忘れたとき、自然は我々に制裁を与えるのかも・・
それと、番外だが今日はもうひとつ。
実はretriever達に、はじめてUMAの事を教えてくれた幻の本があり、最近その事を掲載しているサイトを見つけた。
ページの最後に 当時の小学生古川君がマンモス目撃事件の感想を述べている。
おもしろいのでご紹介したい。
この本、retrieverも持っていたのだ。
南太へようのカバ怪獣 は、目撃者の書いたスケッチを見て、カバ怪獣の鼻の穴を目と勘違いし、イラストレーターが四つ目に書いてしまったという・・・迫力満点のUMAとなっている。
こんなの実際にいたら ひきつけを起こすに違いない。
悲しげな雪男・・・(BGM ♪ゆーーきーーの 降ーる街を〜〜♪)
retrieverは、スフィンクスなどは、未だにトラウマとなっている。 (風邪で熱が出ると夢に出てうなされる)
ネッシーいけどり作せん・・・・・・?
電気作戦って、おまえ・・・・・・・・ しびれ作戦って、おまえ・・・・・・・
すべては、この一冊からはじまった 『なぜなに世界の大怪獣』 ← クリック
雪男といえば、今日、今、現在、なんかイエティの事が話題になっているようだ!
あれ? 臨時ニュースかな、「え? 足跡、発見?」
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