緑道

札幌の花屋さんのブログ いろんな事 書いてます。

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2020.07.03 Friday

「人間魚雷かも」 大戦当時、うわさ が書かれた手紙 発見される

 よほど、恐れられていたのだろう

戦争中の 人間魚雷「回天」が、海軍の下士官クラスまでの間で 噂になっていた事がわかる手紙が、訓練基地のあった山口県周南市・大津島の回天記念館で発見された

 皆さん 人間魚雷 って ご存じだろうか?

火薬を詰めた魚雷に 人間を載せて操縦させ 敵の船が逃げても 方向を変えさせて命中させる兵器だ

  「脱出できるの?」って?

 できるわけねぇ〜だろ?  そんなもの(笑)

ハッチを閉めたら二度と出られない頑丈な鉄で囲まれた 狭い密室の中

 潜望鏡だけを のぞきながら敵の船に近づいてゆく

だんだん 敵艦が潜望鏡の中で大きくなっていく恐怖心と言ったら 想像もつかない

  誰も見ていないし   誰にも看取られない  本当は 自分でなくても 別にいいのだ・・・ 

  中年や 老人たちは、本土で これからも生きていく

 しかも、高校野球の選手と 同じ年齢の子たちも 載せられて発射されたのだ

手紙は、そんな人間魚雷 回天の 整備員 になる前の二等兵曹が家族に宛てたもので  広島県呉市の とある基地隊に赴任することが書かれたものだった。

「はっきり何する処か想像も出来ませんが、安心な仕事ではありません」

「皆の話しでは特潜(特殊潜航艇)か人間魚雷かも解りません」と その中に 当時、秘密にされていた人間魚雷の事が書かれているのである

 恐ろしい話なので噂として 人々の間に広まっていたのだろう

もちろん この手紙を書いた人が 人間魚雷に乗るワケでは ないのだが

下の動画は、その手紙とは別の手紙だが、

人間魚雷で発射される搭乗員(操縦者)が発射予定の 3時間前に書いた、お母さんへ 宛てた 遺書

       

死の 3時間前なので 恐怖は隠しているとはいえ より 本心に近い気持ちが書かれている

 彼らは、「行った」 のではない 「行くしかなかった」のだ ということが伺える 手紙である

  私は この遺書とて 本心ではなかったのではないか と考える

 なぜなら 母親が 悲しまないように、悲しまないように という配慮が 文面に なされている からである

  この人の このあとの本当の 気持ちは こうだったのでは ないだろうか?

 「お母さん  助けてっ!!!!・・・・

    ・・・・・・・・・・・・・

  本心 は 冷たく深い深い 暗い海底の底に・・永久に閉ざされたまま 今も返ってこない

    

  


2020.08.11 Tuesday

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