2007.07.06 Friday
七夕の夜空に・・・
右上に輝く星が織姫、天の川をはさみ、下の方に輝く星が彦星(牽牛)だ。
織姫はこと座のベガ、彦星はわし座のアルタイル、それに、左上に輝く白鳥座のデネブ、この三つの1等星を結ぶ線が、有名な夏の大三角形だ。
7月7日、七夕は、心を入れ替え、一年間 一生懸命、機織をし働いた織姫と牽牛が、その年でただ一度、逢える夜とされているが、毎年必ず逢えるわけではなく、その日、雨が降ると、川の水かさが増し織姫が向こう岸に渡れなくなりその年は逢えない。 また、天の川の川上に上弦の月の船がかかっていても、船人は織姫を渡してはくれないのだ。
だとすれば、逆に運良く逢えた年の、喜びは大きいだろうな。
ただ、この話、なんとなく似た境遇の人もいるのではないだろうか?
みなさんの町は、晴れているかな?
今夜は大丈夫だろうか?
今年の願い事は何かな?