緑道

札幌の元花屋さんのブログ いろんな事 書いてます。

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2023.11.05 Sunday

東川町と 新篠津天文台へ 行ってきた

 東川町(ひがしかわちょう) と 新篠津(しんしのつ)に行ってきた

  東川町 には 第二回目の調査に

  新篠津 には、新しい 天文台が オープンしたので さっそく、行ってみることにした

口径 50cm もの大きさの 天体望遠鏡  

  楽しみにして 行ったのだが、閉まっていたようだ(笑)

    新十津川天文台

 2人くらい人がいたのだが、電気が消えているし、天文台も ガレージの中だった

  この写真、明るく映ってるんだけど、もっと 辺りは 真っ暗だった

   カメラの性能って すごく 進化したもんだね

    新十津川天文台

  この中に 望遠鏡があるのだが…

 まぁ いいさ

   いつか また 見に来るさ

    


2022.11.08 Tuesday

みんな空を見上げたw 皆既月食 と 天王星食

 皆既月食中に 天王星が 月の影に隠れるという 超めずらしい天体ショーが 夜空で展開した

ふつう 天王星食は 月が明るすぎて 望遠鏡を使っても なかなか見えないものなのだが

 月食中であれば 月が暗くなるので 見ることができる

前回 日本で これが起こったのは 442年前

   織田信長 が 生きてた頃

    本能寺の変の 2年前のことだった

 こんな チャンスは 滅多にない

天体望遠鏡を 組み立てて 空に向けた

      皆既月食 と 天王星食

 月の位置は何処だ?  まだ 低いっ!!!

   ターゲットスコープの誤差を調整しろ

 一人で騒いでるんだけど 光点を捉えるのは なんか楽しい(笑)

  接眼レンズ  40倍 を装着!

   よ〜し  目標を捉えろ    

   

 目では捉えて ピントも合わせた

けれど、接眼レンズに スマホを押し付けて 写真を撮るのは なかなかに 難しい

  スマホを望遠鏡に固定する スマホ台が 必要だな

      皆既月食 と 天王星食

 手ぶれ で うまく撮れない

  天頂プリズムをつけているから 上下は正しいんだが 左右が逆に見える

  長く観測してたんだが 望遠鏡を覗いていて 月の 右下の方に 小さな星が見えた気がした

   なんて こった  時間を記録してない…

    アンポンタンめ (笑)

 左右逆だから 左下になるのか?

   それが 天王星だったのか どうかは不明

  僕は 天王星を見たのかも 知れない

    たぶん そうだと思う

     ホントに小さい点だった

   月が 雲に隠れた時 右側方向に 木星があったので 木星を見た

    40倍だと 縞模様は見えないが 衛星が 4つ 見えた

   つぎは月の ずっと 左方向に位置する 火星に向けてみた

    これも 赤い星 というのはわかるが 北極の白い雪なんて見えるレベルじゃない

  130倍のレンズも付けて試したが駄目だった

  フリーハンドで動かす ベランダ望遠鏡では 捉えるのが難しい

  現時点では ここいらが限度だ

  電動式の反射式天体望遠鏡も持ってるんだが さっと 素早く組み立てられる ベランダ望遠鏡は 月を見るとか… そのくらいだったら 手軽でいい

  前回は これが起こった 2年後に 本能寺の変 

  今回は なんの前触れなのだろう?

    吉兆であってほしいものだね

  最後に…   団子を買ってれば もっとよかった(笑)

  


2022.08.15 Monday

はやぶさ2 が持ち帰った小惑星リュウグウの かけらを見てきた

札幌コンベンションセンターへ行って 無人探査衛星 はやぶさ2 が持ち帰った 小惑星リュウグウのかけら を見てきた

いろんなものが展示されていて楽しかった

説明書きや 映像を見て はやぶさ2 のやってのけたミッションが いかに 素晴らしかったことか が実感できた

着陸のリハーサルを繰り返しながら 無人探査機や フランスとドイツが共同開発した小型着陸機もリュウグウに着陸させたりもした

 ターゲットマーカーを 投下し、これを目印にして 正確な位置を割り出しリュウグウ表面に接近する

 そして ついに リュウグウ表面に着陸

  弾丸を発射し 巻き上げられた表面の土のサンプルを採取した

  これが 第一回目のタッチダウン

  次は リュウグウの内部の土を採取する

 はやぶさ2 は計画されていたとうり いったん離れ 衝突装置を切り離す

  衝突装置から 爆薬で放たれた銅の塊を 小惑星リュウグウ表面に打ち込み 表面の土をまき散らし クレーターをつくる

 飛び散った粉塵がおさまった 2週間後 第二回目の タッチダウンに挑戦

  そして見事成功

 太陽系が出来る以前の状態を保っている 小惑星内部の土を採集した

  そして 地球へ送り届けた

 今日  私は見た!

  太陽系の遥か彼方から はやぶさ によって送り届けられた 小惑星の かけら を

 真っ黒な  2mmくらいの小ささだったが 壮大な宇宙を旅して 地球にやってきた 宇宙のかけら である

  胸が躍る思いだった

 日本は 月に人を送るような力はないけれど

  こうした 日本ならではのジャンルで活躍してゆくのが いいのだ と 私も思う

 無人探査衛星なら 事故が起きても犠牲者が出ないから いいと思うのだが…

  着陸する時は まさに わくわく感が最高だw

 小惑星に 弾丸を撃ちこんだり 表面の土を吹き飛ばして クレーターを作ったりなんなりで ワイルドな活躍を魅せた はやぶさ2 だが

 こうした小惑星が いつか 地球に衝突して 大被害を もたらす可能性がある というのである

将来、そうした事態に陥った時には 映画『アルマゲドン』のように人が行くのではなく はやぶさ の 遠い後継機にあたる 無人探査衛星が行って 衝突を回避させる任務を遂行させる可能性が高いのである

 がんばれ はやぶさ!

  おまえたちが 世界で一番 遠くの星に着陸できるんだ

  

        はやぶさ2

 

        はやぶさ2

 

      


2022.08.07 Sunday

世界で初めて宇宙へ行ったのは ガガーリンではないのかも?

 北海道の七夕

北海道では旧暦の七夕のほうが なじみ深い

 本当をいえば 今年の伝統的七夕は 8月4日だったらしい

  月齢 6  上弦前の月が天の川の渡し船に見立てられる

月は夜半前に沈み 月の光が無くなった 漆黒の空に浮かびあがる 天の川は より いっそう 美しく輝く

 というわけで 本日は 宇宙(そら)に まつわる話を ひとつ

アメリカが 月ロケットで 月面に降り立つまで 宇宙開発は 旧ソビエト連邦(現 ロシア)の方が リードしていた

 ソ連の ガガーリン が人類ではじめて 宇宙へ行き 「地球は青かった」という歴史的な名言を残した…

  ということに 歴史は記されているのだが

  本当は ちがう…   という 噂がある

 ガガーリン よりも もっと前に 同じ ソ連の宇宙飛行士が ロケットで宇宙へ行き、地球を まわる周回軌道にのった という うわさ話である

 では なぜ 当時の ソ連は そのことを 誇らしげに世界に発表しなかったのか?

  本当は これが 人類で はじめて宇宙へ行った話のはず なのに…

   

 ソ連は ロケットに載せて飛ばした犬(ライカ犬)も  宇宙船の故障で 酷い死なせ方をしているし

ガガーリンの乗った 宇宙船も地球に帰る機能が 最初からなく

  本人は どうやって地上に帰って来たかというと 大気圏突入後 イチかバチかの パラシュート脱出

 落下する宇宙船から 命からがら 地上へと帰還できた という離れ業だったらしい

  (要するに 運が良かっただけ)

その ガガーリンも それから数年後 ソ連の ずさんな 航空事故に巻き込まれ死亡 という噂が流れている

ガガーリンの他にも 宇宙船内で燃えて 黒焦げ… というより 真っ黒な墨(スミ)になって地球に帰って来た宇宙飛行士もいるというし…

 噂と言えば 噂なんだけど

  信憑性が凄いあるというか ほとんど これホントだろ? っていう話であって…

   話半分としても ソ連って国は恐ろしい国だったんだな… と思うのである

   


2021.05.26 Wednesday

皆既月食の夜に…

 どうもなぁ…

コロナ過とはいえ このまま ズルズルと 引き込まれたくはない

  流れを変えてゆく 何か が必要だ

 皆既月食の 今夜  握りこぶしを胸に 自分を奮い起こしている(笑)

  絶対に 絶対に また 燃えるような 充実した 何かをつかみ取ろう

   まだまだ はじまった ばかりだよ

  私を もっと もっと 絶望の淵に 落とし込んでほしい

   私は 絶望するたびに 強くなってゆく

 嫌がらせされれば されるほど 私は賢くなってゆく

  嗅覚が 鋭くなってゆく

 必ず  必ず  突破口を開いて 新しい世界をつかみ取ろうと 跳躍するのだ

 皆既月食の今夜   流れを なんとか変えようと 痛烈に思う

  私は 孤独に強くなり 自らの道を 切り拓くだろう

   自由だけは 誰にも渡さない

 多くの人が忘れている…   あるいは 怖いものだから 気が付かないふりを しているが

  自由とは、血で血を洗う戦いの末に 自分の手で 勝ち取るモノなのだ

  なんとしても  勇気を そして力を 振り絞らなければならない

   死の瞬間まで 心臓が止まる その一点まで  

  闘争心を  力を奮い起こすのだ

     


2020.08.07 Friday

札幌 987ヘクトパスカル 台風並み

 昨日の深夜 寝てるとき、えらい強風が吹いていた

楽しかった・・わけではないが、 家のありがたさを実感した

 天候は、今日も荒れ、夏の嵐といった感じだったのだが、昼頃から青空が見え始めた

   でも、気圧は、987hps(ヘクトパスカル)  荒れて当然という低気圧だ

      987hps

週間予報によれば、今週一週間は ぐずついた天気になる予定だとか

 去年は すっごく暑くて エアコンを付けたんだったw

  このあと 熱くなるかな?

 熱いと嫌だが、熱くないと 物足りないという わがままな奴です

  


2020.06.21 Sunday

札幌 部分日食 見れず・・

 札幌市、曇っていて 本日の部分日食は、見れなかった

   ぐおっ! これじゃ〜〜ぁ

           部分日食観測できず

   次の 日食は 3年後・・

    3年後か・・・・・・・・

   なんだか 寂しい気分になるなぁ

     ふっ・・・・・ (._.)・・・・・・

 お姉さん・・ そんな気分向けに  なんか 一曲 弾いてよ

     


2020.05.13 Wednesday

雨雲 と 雷鳴

 最近、雲の撮影に にハマっている(笑)

もともと 地学や 天体に興味があったからかも知れないが、雲の動きからも いろんなことが解るんだな と知ったからだ

 気象現象は 兵法にも大きくかかわって来るし、農業や漁業といった産業にも影響を与える

 この写真は、昼過ぎ頃。うち の近くの雲を撮影したものだ 北西の方向

           雨雲が近づく

 雷鳴が鳴り響き、低い雲が 接近してきた

  しばらくすると 辺りが急に暗くなり 激しい雨が降り始めた

 豪雨が、2〜30分ほど降り続いた後、今は晴れている

   通り雨 だったようだ

 降ると わかっていたので 庭の花に 水は やらなかった

  春まき ほうれん草、大根   パンジー、ビオラ、ぺチニア、デルフィニューム、アフリカインパチェンス

 種をまいたもの 何一つ 出ず(笑)

  やはり、はじめは、ポットにまこう     肥料も まぶそう

 解っていながら、面倒くさくてやらなかったし(笑)   深く埋めてしまったから無理もない


2020.05.08 Friday

UFO雲(レンズ雲)札幌に現る

子供の時から ずっと見たかった レンズ雲 を 今日、やっと見ることが出来た

UFOの本 とかに よく、UFOと間違えられる自然現象 などという章があり、写真が掲載されていた

 見たい  見たい と思っていたんだが・・

 札幌市 西区で撮影した レンズ雲

       UFO雲(レンズ雲)札幌市西野

 なんて 壮大な・・

   おお〜い!  どこへ 行くんだ〜?

  そっちは、ロシアの方角だぞ〜〜 (笑)

          UFO雲(レンズ雲)2020.5.8 札幌

  山や谷といった 起伏の多い土地の上空で強く湿った風が吹いたときに形成されるそうだ

        


2020.01.18 Saturday

さそり座の赤い目アンタレス と火星が三日月の近くに見えるよ

意外と、自分の誕生星座を見たことのない人は多い   実は、僕もその一人だったりして・・(笑)

晴れていれば 夜、さそり座の赤く輝く目 アンタレスが 低い位置に見えるかもしれない

 三日月を探してください

1月17〜20日に三日月と その付近に火星 そして明け方の空の明るい星アンタレスが見えるはず

火星は今週明け方 南東の空で輝いています

午前4時30分頃に上昇し、明け方まで中程度の明るさの赤く見え続けます。

今週、火星は、さそり座の3つの白い爪星(スコーピオン)の左下(または天の東)に位置している

 南東が水平線近くまで見える場合では、火星のライバル、火星の明るい色合いの星アンタレスも見えるかもしれない

火星の右下に手のひらの幅一個分。   1月17〜18日の金曜日と土曜日の朝、火星は手のひらの幅に満たないくらいアンタレスの北(上?)にいるはず

        三日月周辺の星

さそり座の赤い目に位置するアンタレスは、今回、火星より明るく輝く

アンタレス(αScorpii)は、肉眼で簡単に認識できる赤い超巨星であり、夜空で15番目に明るい星です

さそり座の星座で最も明るい星で アンタレスという名の意味は「火星のような」、「火星のライバル」という意味だそうです

1月20日月曜日、明け方、月と火星は接近します。

夜明け前の南東の空では、火星の右上に4指幅未満(または天体の北西に4度)に位置する三日月が衰えています。

両方のオブジェクトが双眼鏡の視野に収まり、肉眼で見えるようになるようです

        


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