鉄道 救う バスや電車を もっと楽しめれば
自動車で 移動する人が 増えすぎた
マイカー族が 公共のバスや 電車を たまに利用するだけでも 交通会社の 収益が だいぶ変わってくる
私は 学生時代、バスが大嫌いだったが、最近、少し 好きになってきたw
もっとも、当時、通学時間、公共の乗り物は ぎゅうぎゅう詰め
魅力も へったくれも あったものではない
数年前、ジムに行くのにバスを使った時期があった
あたり前の話だが、バスは自分で運転しなくていい乗り物だから とても 気が楽で、窓の外を眺めながら のんびりと時間を過ごすことができた
いろんな事を 考えることが できた
いずれ、自分が 老人になって 車を手放すときが来たら、バスで 小樽や厚田へ訪れるのも いいな とも考える
しかし、バス代 地下鉄代も 最近では高くなったものだ
日本でも 値上げばかり するのではなく もう少し、料金制度を工夫してみては どうだろうか?
ドイツでは 全国の公共交通機関を 49ユーロ(訳8千円)で 1か月間 乗り放題にする格安乗車券が発売されている
ルクセンブルクは、2020年、すべての公共交通を無料化
イギリス では 地方鉄道路線を復活させ、拡大させる政策が 近年、打ち出されている
欧州連合は こうした政策の指針となる 「接続可能な都市モビリティ計画(SUMP)」を 2013年に策定し、マレーシア、中国、南米諸国など 1千以上の都市が これに沿った計画を進めている
いかにも 高級な車に乗った ヒーローなんか もう古い
温暖化を早め、 運転時間を費やし、人生のロスタイムを増やしている
車に乗るな 買うな ということではない
たまに 景色を眺めながら 本を読みながら スマホを いじりながら、公共交通機関を利用してみては どうか? という提案である
運転手不足という難題を かかえながらも
これからは、バス 電車 を楽しめる時代になるかもしれない
昔、 僕らが 子供のころ バスには、車掌さん という 女性が乗っていた
ショルダーバックには、切符が入っていたのかな?
バックするときに 車外に出て ホイッスルで ピピー♪ ピピー♪ って誘導していたような気がするんだが、
逆の発想で、コストが かかってもいいから 女性の車掌さんを 乗せるっていうのは どうだろうか?
燃料費高騰……? コスト削減…?
そんなんだから 気分も暗くなってくる
あの時代、 戦争から 立ち直ろうと 一生懸命だった日本人
全員が貧乏でw そのうえ 人手が足りなくて 足りなくて…
でも 今とは違うことが ひとつだけあった
老若男女
日本中の誰もが 何かを作る(創る)ことを夢見ていたことだ
誰もに 夢や 希望があった
その昔、バスや 鉄道は、その国の血管であり 循環する血であり 人々の希望を乗せて走る翼であった