まずは、現状を整理してみよう。
最初に トクサのコーナーだが、ここの部分は、OKが出ている。 ↓ 下の写真
まずは、ここはよし・・・・
内側から 見たところ 外から見たところ
次に 若干の変更を要求されているところ ↓ 下の写真
下のグリーンの中で モミジ を全部抜き 支持された 葉で枝を作り 挿す。 これは、まず、やることが決まっているからできる。
後は、発砲スチロールが出ている部分が若干あるので 細かい砂利で覆う。 ここは、砂利をもっと、細かくしておけば良かった・・・・ と最初 思ったが
結果的には 細かいのと 若干大きめの 二種類を どうしても 使わなければならなかった とも考えられる。
問題は、作業するのに 上のほうに幅、50cm 程の隙間から 片足をいれ 身をかがめて窮屈な姿勢で作業しなくてはならない。
そうなのだ。 グリーンは二本差し替えるだけだからよいが 問題は砂利で、 入れれればいいが・・・ 入れれなければ ガラスを はずしてもらわなければならないので そのあたりが どうなってくるか・・・
こういった 狭いスペースの作業は、これまでにも何度かトラブルが発生している。
今回の場合 物理的にできるか? できないか? の問題だが・・・・
でも ここは、やることが 決まっているから 手が 届くようなら なんとかなるだろう・・・・
あ・・・・ でも 一年に一回、撤去してディスプレイを変える というから 粒粒の砂利なら まずいな・・・・ そのことも考えないと・・・・ 今のままの 粒のを補充するほうがいいかな?
上の部分に上下幅50cmの あきがあって そこからやれるか? 外から見ると 若干 砂利の間から発砲スチロールが・・・
次が、問題の玄関のコーナー ↓ 下の写真
まず、竹の幹が プラスチックのように見える というのだが・・・ そうは、見えないけどなぁ 自分としては、充分、リアルに塗られていると思うし・・・
あと、葉っぱ が 「100円ショップのみたいでビニールっぽい もっと、ほかの無かったの?」 というのだけれど 100円ショップのは、本当に もっと ひどいし その話をしていて 自分は、それなら ほかのメーカーのに 取り替えようか と思ったのだけれど デザイン会社の人が、ほかの 竹の葉の造花を つけても 多分このオーナーさんは、造花っぽいと言うと判断し それは やめた。
確かに 葉も幹も 本物ソックリ(・・か、どうか解らないが・・) の竹の造花の既製品はあるけれど とても長くて 価格も 一本 50000円以上してしまうのだから 絶対、無理があると思うのだ。
「そうなると・・・ とても とても この予算では・・・」 とデザイン会社の方も言ってくれた。
以前、お会いした 結構、重役の方が来ているから ここのオーナーは、大切なお客さんなのかもしれないが・・・・
あと、幹の色を もう少しリアルに塗り治してほしい 高さを大小つけてほしい とも言われたのだが 今は それも出来ないので 途方に暮れている。
均等間隔なのは、位置をずらせばいいから簡単に動かせるのだが そういう問題ではなく この竹が 作り物っぽくて 嫌なようでもある。
実を言うと この竹の作り方は 確かに 実際の竹とはちがう。
意図的に 葉の付き方 と、 ぞれと 葉のボリュームが 自然の竹とは異なって ボリューム重視にしてあるのだ。
どちらにせよ 竹の色を変えられない。 長さを変えられないのなら 全部、竹以外の樹木に変える以外に方法はない。
そうなると 結構な金額がかかる。 再起不能になる金額だ・・・・・
デザイン事務所の方が、自分のことを 気の毒に思って 奥の つくばい のあたりの竹を残して、 あと 長さを 変えて (←出来ないけど・・・) 葉をもう少し透かして 手前のほうだけ ちがったものに変えるというので・・・ と 精一杯の援け舟を出してくれたが・・・
どうするか・・・・
一発では、OKが出そうもないので 一回目 つくばい 周辺の竹を残し 手前側半分を樹木に変え こっちも 変えろと言われたら 後ろ半分も樹木に変える。
ただし、お金はもう無いから 買う 素材は僅かになる。
ショップに残る 長めの草や松 などを駆使し・・・ それで やるしかない。
低予算でボリューム一杯にするのが竹なのだが 小さくてリアルなほうが いいのかもしれない。
地区内の とある 資材屋さんに、樹木のグリーンを、いっぱい、売り場に出して販売している のを先日、確認している。
ただし、そこの資材屋さんは土日が休みだ。 したがって 月曜以降にしか動けない。
ここが 問題の竹のコーナー・・・ 苦心して 一人で頑張ったのになぁ
あと、さっき 小樽からヤスが来て 日曜日に助っ人してくれる と言ってくれたので まず、日曜日に ガラスのコーナーをやってしまおうと思っている。
下から 寒水の入った シャベルを手渡してくれるだけで 作業は数倍、早くなる。
そうなのだ。 それまで 一人で考えていたのだが 誰かいると 考えも整理できる。
とはいえ・・・ 竹のコーナーは、どうするか・・・・? 困った・・・・・